ピアノについて
Pleyel = Chopin's Piano
ショパンの作品の殆どは彼が21才でフランスへ行ってから発表していますが、ショパンががフランスで使っていたピアノはプレイエル社のものでした。ショパンといえば最も有名なノクターンの二番はマダムプレイエルに捧げらたものでした。(プレイエル社、社長夫人)
ショパンセンター(株式会社エマプロジェクトの一部門)はこの度、ショパン生存中のプレイエルピアノを入手しました!(1845年製のプレイエル; ショパンは1810年−1849年の間生存)
そしてこのピアノはショパンが7年の長い夏を過ごし、数々の名曲を生んだフランス、ノアンのジョルジュサンド邸にあったものです。
勿論、ショパン生存中のものが置いてあったわけではなく(そのようなものであれば博物館に所蔵され一般の人は触れることはできないでしょう。)2018年のノアンのショパン祭でジョルジュサンド邸におかれ、限られた方にのみのサロンコンサートで使用したものです。
このピアノの写真はジョルジュサンド邸のリビングルームで撮影されたものです。
お問い合わせ先: 秋山エマ Emma@chopin-center.org